三森太⼀選手の2019年1月レポート
1月は韓国でスノーボード練習をしてきました。
初めての海外はとても印象深くて、良い経験が沢山できました。
合宿前半はキッカーで体の使い方や抜けのタイミング、回す時の目線、スイッチの練習をしていました。
今までキッカーで基礎の練習をすることが少なかったのですが、
韓国のパークはとてもきれいで充実しており、滞在中は基礎練習をパークで行いました。
合宿後半ではハーフパイプの練習をしました。
そこで意識したことは、しっかりと自分の体を
パイプに合わせるということです。
抜けのタイミングやリップトゥリップをイメージしながら
トレーニングをしていました。遠征中ハーフパイプ大会に出場したのですが、
自分の今できる技をもう少し完璧にやりたかったなと反省しています。
あとはパラレルジャイアントスラロームの大会の前走をやらせてもらいました。
きれいなバーンでのカービングが気持ち良かったです。
練習も含めこんなに色々と貴重な経験をするこが出来て充実した日々でした。
今回の合宿では練習だけではなく、社会勉強もできました。
そして自分は周りの人に支えられて今こうしてスノーボードが出来ているんだということを改めて実感しました。
これからも感謝の気持ちを忘れずにオフトレトレーニングや雪上練習をしようと思いました。